
本心は十分、理解できます。稼げるようになったら投資して、さらに収入を増やしていこうという考えいらっしゃるのではないでしょうか?でも現状、アフィリエイト業界はそんなに甘いビジネスではありません。
アフィリエイトというビジネスモデルの現状を少しお話ししましょう。
現在主流のアフィリエイトはサイト(ホームページ)を作成して商品や教材を紹介するモデルが主流です。しかしひと昔のように1枚もののペラサイトを作成したくらいではアクセスも集まりませんし、検索ユーザーに有効な情報を提供することはできない現状があります。狙うキーワードもロングテール理論を使わない限り、緩いキーワードでは検索すらされない状況です。
つまり現在のアフィリエイトビジネスでは、サイトのコンテンツ(情報)量と質、そしてサイトを支援する周囲のサイト群が必要不可欠な状況です。
充実した情報のあるサイト+複数の支援サイト=質のよいサイトとして認定される
もう少し噛み砕いた言い方をすると、検索ユーザーが知りたい情報がたくさんあって、他のサイトからも参考サイトとして支持されているサイトを作らない限り、質のよいサイトとして認めないということです。
おおよその目安ですが、稼ぐアフィリエイトサイトは100記事以上のコンテンツがあります。そして自作したリンクサイトが10個-50個メインサイトをリンクして支持しています。
これらのサイト群とコンテンツを無料で経費をかけずにやろうとしたら、一体どれくらいの時間と日数が必要になるでしょうか?これがアフィリエイトを始めたばかりの初心者アフィリエイターが自力で作成しようと思ったら、そうとうな時間の浪費が予測されます。意外とこのサイト量産の作業が苦痛でアフィリエイトを辞めてしまう初心者が多いです。
そこで有効活用したいのが、アフィリエイトツールなのです。
これらのアフィリエイトツールは「サイト作成ツール」「SEOツール」「記事作成ツール」「リンク作成ツール」「Ping送信ツール」などといった複数の種類のツールがあり、買取りツールからレンタルツールまであり、買取りツールの場合は1万円-2万円程度で購入できます。レンタルツールの場合、複数ツール利用で月額6千円程度の使用料がかかります。
正直に高いとお思いですよね!わたしも安いとは思いません。
しかし、アフィリエイトで効率良く、時間も短縮して売れるサイト群を作成したいと思うのでしたら有料ツールは非常に効率アップを果たしてくれます。目先の収入だけを追いかけていると有料ツールを使うことは思いとどまってしまいます。でも半年後に月5万円でも稼げるサイトが作成できれば、毎月6千円の使用料は負担にはなりません。
ここがアフィリエイトビジネスの分岐点でして、多少の投資と事業主の感覚がない方はドロップアウトしてしまう理由になります。一定額の給料をもらうサラリーマンの感覚だと稼げないのがアフィリエイトでもあります。
一度、事業主や起業家になって考えてみてください。
個人でテナントを借りて仕入れして店頭販売するリアル世界の店舗のことを考えたら、数万分の一の経費ではないですか?どうにかサラリーマンのお小遣いのなかでもやりくりできる金額の出費です。アフィリエイトツールはそのために存在するビジネス加速ツールなのです。
追記しますが、アフィリエイトツールはサイト作成技術やアフィリエイトノウハウが身に付けば、永遠に利用するものではありません。できれば早い段階でアフィリエイトツールを卒業して自力で稼ぐ技術とスキルを身につけることが最終的な目標でもあります。最初から自力でアフィリエイトをすることが難しいと判断されたとき限定で使うツールだということを最後に付け加えておきます。